【Edi-us】編集的プロデュース (Editorial Produce)を信条とし、それを生業とする仲間の集合体をあらわす造語です。
小さな頃から、本を読んでは「空想」に耽るのが好きだった。そのうち、自分で文を作って「妄想」を泳ぐのも好きになった。夢は「南の島で印税生活」。そう言い続けて早30年、いまだ叶わず。しかし、日々雑事に追われながらも、その妄想だけは捨てきれない。
デザイナーという仕事がどういうものかまったく知らないままに、アシスタントとしてデザイン事務所に入社。これが結構ハマってしまい、自分の道を見つける。その後、編集に興味を持ち、編集者として情報誌・ぴあの面接を受けたが、結果はデザイナーとして採用。たぶん死ぬまでデザイナー…
教科書の隅っこにはほとんど落書きが書いてあるいわゆる絵を描くのが好きな少年でした。白があれば何か書きたくなる、ゼロから何かモノを創りだす事が好きでした。既成のモノではなく想像で描く、そんな想いがいつしかデザインという仕事へ導いてくれたんだと思います。
文字を書くことが好きでした。嘘です。文字を「打つ」ことが好きでした。僕は字が下手なので、鉛筆を握ることはほとんどありません。まるで楽器でも演奏するみたいに、パソコンのキーボードをぱちぱちするのが好きでした。書いたものをすぐ忘れますが、この感触は忘れません。
学校紹介パンフレットや、企業社内報・広報誌などの編集とライティングをさせていただいています。この仕事の好きなところは、ふだんの生活では、なかなか接点の持てない方とお会いできるところ。はじめてお会いした方から、いきなり突っ込んだお話をお聞きできる点も好きです。